退職金制度のメリット・デメリット
メリット
- 従業員の長期勤続意欲の向上に繋がりやすい
退職金は勤続年数が長くなるほど上がるので、長期間勤務する従業員が増え人材流失を防止することができる - 従業員を採用するときのアピールポイントになる
退職金制度のある会社は経営が安定しているというイメージがあるので、福利厚生面でプラスのアピールができる - 人件費を軽減できる
退職金には 企業の社会保険料がかからないため、給与・賞与で支払うより企業の負担を減らすことができる
デメリット
- 退職金としての支払い資金を準備する必要がある
退職金の額は高額になることが多いので、支払い資金を確保するため、積立て制度を活用する等 計画的な準備が必要です。
また、中途退職者が一度に多数出た場合等、予期できない退職金の支払いが発生した場合企業の資金繰りが悪化する場合があります。 - 退職金の減額が難しい
正当な理由でない退職金の減額は、不利益変更にあたるため 原則できません。
企業の経営状態が悪化した場合、簡単には退職金の減額ができず 資金繰りが苦しくなる可能性があります。